『ぬかるみに敷いたら使えなかった』といった経験はありませんか?
敷板が柔らかいとトラックなどの重みで敷板が変形してしまい、タイヤも一緒に沈んでしまいそうです。角材で“ぬかるみ”を再現、柔らかい敷板を使って実験してみました。
こんどは、硬い敷板を使って実験してみました。
※角材で軟弱地盤を再現しました。敷板の本来の用途ではございません。
柔らかい敷板と硬い敷板では、予想以上に大きな違いがありました。ぬかるみでは、タイヤが沈みにくい硬い敷板を使うことが大切ということがわかりました。
『地面の上ですぐにズレてしまう』といった経験はありませんか?
地面に接する面にすべり止めがないと、敷板がズレてしまいそうです。下にすべり止めがない敷板を使って実験してみました。
こんどは、下にすべり止めがある敷板を使って実験してみました。
下にすべり止めがある敷板は、しっかり地面をつかんでいます。すべり止めの効果は大きいですね。敷板を選ぶときは、敷板の両面にすべり止めがあることが大切ということがわかりました。