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ぬかるみに使えるプラスチック敷板!
舗装されていない地面のぬかるみ。歩きづらかったり、車のタイヤがスリップしてしまったりと、危ないですよね。駐車場として使用している場所にぬかるみがあったら不便ですし、工事現場の場合は工事車両が進入できず作業がストップしてしまうこともあると思います。
では、ぬかるみを改善するにはどのような方法があるのでしょうか?
① 砂利を敷く
② アスファルトまたはコンクリートで舗装する
③ プラスチック敷板を敷く
① 砂利を敷く
安価で手軽に施工できますが、何度も車両が通行しているうちに砂利が移動してしまうため、定期的にメンテナンスをする必要があります。
② アスファルトまたはコンクリートで舗装する
丈夫で長持ちしますが、施工日数がかかりますし、仮設には不向きですね。
工事現場で、工期が終わったら原状復帰させなければならない…そんなときは、③の方法がおすすめです。
③ プラスチック敷板を敷く
プラスチック敷板は、その名の通りプラスチック製の敷板です。プラスチック敷板は樹脂敷板、プラ敷き、もしくはプラシキと呼ばれることもあります。海外メーカーのもの、国内メーカーのもの、いろいろと種類がありますが、1枚あたりの重量が20~40kg程度のため、人の手で持ち運びでき、敷板を並べるだけで施工は完了です。もちろん撤去も人の手で運搬するだけ。
工事現場では長らく鉄板が主流でしたが、鉄板ほどの強度が必要ない場合に、手軽に敷設できるプラスチック敷板を使われる方が増えています。
ぬかるんでいる一部分にだけ敷いたり、駐車場一面に敷き詰めたり、車両のタイヤが通る部分に沿って列で敷いたり…用途や地面の状況にあわせて、プラスチック敷板を敷くことも検討してみてはいかがでしょうか。
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